2019/01/12 更新
藤村実穂子を広島に招いて 今年度を締めくくる広響の集大成
総監督の下野が指揮する今年度最後の定期演奏会。2018年3月に東京の「すみだトリフォニーホール」で共演したメゾ・ソプラノ歌手の藤村実穂子を、今度は広島の地に招く。共演曲は、ワーグナーの歌曲集『ヴェーゼンドンクの5つの詩』(モットル編曲)。その他に披露する、フンパーディンクもリヒャルト・シュトラウスも、ワーグナーゆかりの作曲家であり、かつ広響の年間のテーマとしていた〝愛〞をしっかりと表現している作品だ。今回の「下野企画」は、藤村との今までの共演曲を中心に構成し、お互いを際立たせるラインナップとなる。
広島交響楽団 第387回定期演奏会
【時】2019年2月6日(水)18:45~
【所】広島文化学園HBGホール
【料】S席5200円、A席4700円、B席4200円(学生1500円、広響事務局のみ)
【チケット】 発売中 (L) 61871 (ぴ) 105-417 エディオン広島本店PG(サンモール1F)
【問】広響事務局 ☎082-532-3080
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子 指揮:下野竜也