2019/08/29 更新
モーツァルトオペラ最高傑作『魔笛』 人間ドラマと華やかな音楽で魅了
1791年、モーツァルトが生涯最後の年に作曲したオペラ『魔笛』は、彼が手掛けたオペラの中でも人気が高く、世界中で広く愛されてる作品。本作を、広島でオペラの普及活動を行う「ひろしまオペラルネッサンス」が上演する。物語は、王子によるお姫様の救出劇から始まる。お姫様、王子様として生まれた少年と少女が、大人たちの権力争いによって引き裂かれた世界。苦難や苦悩に立ち向かいながらも、人間として成長していく姿を描き、美しい音楽とファンタジーな物語が魅力だ。また9月8日(日)13時〜は、指揮者の川瀬賢太郎と演出の岩田達宗による、『魔笛』の見どころ・各場面の解説が行われる(入場無料、要申込)。
ひろしまオペラルネッサンス『魔笛』
【時】9月28日(土)、29日(日)各日14:00~
【所】JMSアステールプラザ(大)
【料】SS席8000 円、S席6500円、A席5000 円、B席3500 円、学生券2000 円( 当日のみ)
【チケット】 発売中 (L )62711 (ぴ) 151-680 エディオン広島本店PG、福屋広島駅前店ほか
【問】ひろしまオペラ・音楽推進委員会( JMSアステールプラザ内) ☎082-244-8000
【読者プレゼント】このコンサートの招待券を各日ペア5組に。希望者はハガキに〒(住)(名)(年)☎を記入して、編集部「魔笛」(部)係まで。9月18日(水)必着。※編集部の住所はP121参照。
演出:岩田達宗 指揮:川瀬賢太郎
©大阪音楽大学 C=Yoshinori Kurosawa