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2019/09/11 更新

世界的アーティストを迎え 年に一度のプレミアム定期公演

 今回は、6歳からジュリアード音楽院に入学し、8歳でズービン・メータ指揮ニューヨーク・フィルとの共演を果たしたバイオリニスト、サラ・チャンが登場する。当時クラシック界を震撼させ〝恐るべき神童〞と謳われたチャン。デビューから30年が経ち、さらなる進化を遂げた彼女が織りなすシベリウス『ヴァイオリン協奏曲ニ短調』に圧倒されるだろう。また指揮は、ゲルギエフの目にとまりマリインスキー劇場でデビューを飾ったリオ・クオクマン。ロシア音楽の代表的なラフマニノフ『交響曲第2番ホ短調』で聴衆を魅了する。

 

広島交響楽団 第394回プレミアム定期演奏会

【時】10月11日(金)18:45~ 【所】広島文化学園HBGホール
【料】S席6200円、A席5700円、B席5200円(学生1500円※広響事務局のみ、要学生証)
【チケット】 発売中 (L) 62522 (ぴ) 142-486 エディオン広島本店PG、福屋八丁堀本店ほか
【問】広響事務局 ☎082-532-3080

【読者プレゼント】このコンサートの招待券をペア2組に。希望者はハガキに〒(住)(名)(年)☎を記入して、編集部「広響」(部)係まで。9月24日(火)必着。※編集部の住所はP121参照。

      

バイオリン:サラ・チャン                 指揮:リオ・クオクマン
©Colin Bell