東京オリンピック・パラリンピックが開催される２０２０年は、「被爆75年」と「ベートーヴェン生誕２５０年」が交差する年。ベートーヴェンの交響曲・序曲と、広島出身の国際的作曲家・細川俊夫の作品を組み合わせる、下野プロデュースのシリーズ公演だ。今回はソリストに、バンベルク響やウィーン響、ベルリン響などと共演を重ねている、世界的トランペット奏者のラインホルト・フリードリヒを迎える。古典音楽から現代音楽まで幅広いレパートリーを持つフリードリヒと、下野との競演に期待がふくらむ。ベートーヴェンの〝『レオノーレ』序曲第３番〞、〝交響曲第３番変ホ長調『英雄』〞、細川俊夫の〝トランペット協奏曲『霧のなかで』〞を披露する。

広島交響楽団 ディスカバリー・シリーズ
ベートーヴェン生誕250周年交響曲シリーズ Hosokawa×Beethoven3
【時】12月5日（木）18:45～　【所】JMSアステールプラザ（大）
【料】S席5200円、A席4200円、B席3200円（学生1000円、広響事務局のみ、要学生証）
【チケット 発売中】　■L 62687　■ぴ 142-516　エディオン広島本店PG、福屋八丁堀本店、アルパーク天満屋ほか
【問】広響事務局　☎082-532-3080

トランペット：ラインホルト・フリードリヒ　　　　　　指揮：下野竜也
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