初代オーナーであり、マスターと呼ばれ親しまれていた冨田久人さんが、46年前に店をスタート。多いときは、約20人以上の弟子を抱えていたという。面倒見のよかったマスターが亡くなり店をたたもうと考えていた矢先、現代表であり、マスターの愛弟子だった坂本和樹さんが「この店を無くしたくない」と一発奮起。一度は中華の道から離れていたが、マスターの娘・由香さんと共に店を再始動させた。麺、ご飯もの、定食、一品料理など、メニューは約80種類。「ケチるな」という昔からの教えを守り、利益度外視のボリュームと代々伝わる味は、長年の信頼と実績が積まれた集大成。熱々のできたて料理と、訪れれば必ず笑顔になれる元気で朗らかな接客で、心までホカホカに！