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2020/10/05 更新

劇作家・佃典彦による新作書き下ろし

’13年に代表の深海哲哉を中心に創設された劇団「グンジョーブタイ」。「日常と非日常の曖昧さ」をコンセプトに、毎年公演を行っている。6回目となる今回は、’06年に『ぬけがら』で岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・佃典彦による書き下ろし作品を上演する。物語は、「人間らしく生きることはどういう事か?」をテーマに、その答えを探すべく、中部産業大学・石森ゼミがとある中年夫婦を訪ねることから始まる。この中年夫婦は獣のごとく生きる自給自足に人間らしさを導き出し、生活を営んでいた。「果たしてニンゲンはいかにして死ぬのが正論なのか?」山中の一軒家で繰り広げられるニンゲン論の行方は…。

 

アステールプラザ芸術劇場シリーズ[レジデンスコレクション]
グンジョーブタイ第6回本公演 ニンゲン畜生奇譚
作:佃典彦(劇団B級遊撃隊) 演出:深海哲哉
【時】11月13日(金)19:00~、14日(土)13:00~、19:00~、15日(日)11:00~、16:00~
【所】JMSアステールプラザ(2F多目的スタジオ)
【料】一般3300円、アンダー25  2500円、高校生1500円
【チケット】発売中 グンジョーブタイ公式WEB(https://www.gunjyobutai.com)、JMSアステールプラザ、カルテットオンライン
【問】グンジョーブタイ 【℡】090-4691-6027