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2020/11/09 更新

ホルンの豊かな表現力と癒しの音色

 ベートーヴェン生誕250周年を記念した、交響曲シリーズ第8弾。本シリーズを締めくくる今回は、『劇音楽「アテネの廃墟」作品113序曲』と、シリーズ当初から番号順に披露している『交響曲第8番ヘ長調作品93』を送る。そしてホルン奏者・福川伸陽を迎え、細川俊夫作曲『ホルン協奏曲-開花の時-』を披露。福川は’81年生まれの神奈川県出身で、’13年よりNHK交響楽団首席ホルン奏者を務める。『開花の時』は、蓮の花が開く過程を表現した作品。柔らかい音色、豊かな表現力で魅せるホルンの独奏と、広響とのアンサンブルをお楽しみに。

広島交響楽団 ディスカバリー・シリーズ
〈ベートーヴェン生誕250周年交響曲シリーズ〉Hosokawa×Beethoven 8
【時】12月17日(木)18:45~ 【所】JMSアステールプラザ(大)
【料】S席5300円、A席4300円、B席3300円(学生1000円※広響事務局のみ、要学生証)
【チケット】11月17日(火)発売 (L)62810 (ぴ)175-018 広響事務局、JMSアステールプラザ情報交流ラウンジ
【問】広響事務局 【℡】082-532-3080(平日9:00~17:20)

 下野竜也                        福川伸陽
 (c)Naoya Yamaguchi