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2020/11/29 更新

建築、現代アートのテーマごとに オンラインで茶の湯の魅力を紹介

 毎回違った視点から初心者にも分かりやすく茶の湯の魅力を紹介するオンラインレクチャー。講師に、武家茶道上田宗箇流の家元付正教授・長野佳嗣さんを迎え、ビデオ会議アプリ「Zoom」を使用して自宅から気軽に参加できるプログラムだ。「茶の湯と建築編」は、利休を始め歴史に名を刻む茶人たちのプライドが詰まった歴史的名室を見ていきながら、その魅力と楽しみ方を紹介する。「茶の湯と現代アート編」では、杉本博司、森万里子ら現代アーティストたちの作品に注目。世界的に活躍する彼らは茶室を創り、茶会を行っている。400年前に大成した前衛芸術である茶の湯が、現代アートとしてどのように展開されているのかを紐解いていく。

 

#オンラインレクチャー 茶の湯Life
【時】「茶の湯と建築編」:12月12日(土)19:00~20:30、「茶の湯と現代アート編」:2021年1月9日(土)19:00~20:30
【料】1500円(1回線※複数人で同端末から参加希望の場合は1回線分)
【要】事前申込。アートギャラリーミヤウチのホームページ(https://www.miyauchiaf.or.jp)または☎、✉agm@miyauchiaf.co.jpにて受付(〆切は各開催日前日まで)
【問】アートギャラリーミヤウチ 【℡】0829-30-8511(9:30~17:00※火水曜、12/29(火)~2021/1/3(日)休館)

   

上田流和風堂 数奇屋「遠鐘」    講師の長野佳嗣さんがディレクション・亭主を務めた茶会(アートギャラリーミヤウチ、2017)