【TJ Hiroshima12月号は流川・薬研堀 特集】

今回この「流川・薬研堀」エリアの特集を組むことを決めたのは、7月頃。
まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響は大きく先行きが見えないなか、TJ Hiroshimaとしても今後の誌面作りの方向性を変えるべきかどうか迷っていた時期でもありました。

ただ…振り返ってみれば私たちTJ Hiroshimaは広島の地で43年間、一度も休むことなくタウン情報誌を発行してきました。
それは、いつだって広島の街に支えられてきたから、、。

長年に渡り、飲食店をはじめ街の方々には大変お世話になりました。今一度、私たちタウン情報誌に何かできることはないのか…と考えた時、編集部一同の想いは「広島の街に恩返しをすること」でした。

元気のない広島の街中に、賑わいを取り戻すことが恩返しに繋がるのではないか…。
広島の街のなかで、西日本屈指の繁華街・流川エリアは大きな打撃を受けています。

いつだってみんな元気をもらってきたこの街がまた賑わいを取り戻すように…。

もちろん、今は昔のような楽しみ方はできないかもしれませんが、感染防止対策に取り組む流川は、ウィズコロナ時代に力強く立ち上がろうとしています。

そんな、生まれ変わろうとする流川の現状を正しく理解してもらい、広島の皆様と一緒にこのエリアを盛り上げていきたいと思っています。みんながルールを守りながら、安心して訪れられる街へ。

この特集を片手にぜひ今の流川を知ってください。
そして、懐かしみながら…または新しい発見をしながら…この街を楽しんでください。

「この街に、みんな元気をもらってる。」
TJ Hiroshima編集部一同