2021/01/23 更新
日本人が書いたクラシックを始め ユニークな曲やバレエ音楽の名曲を披露
作家・芥川龍之介の三男として生まれた芥川也寸志作曲の『弦楽のためのトリプティーク』を始め、広響首席チェロ奏者のマーティン・スタンツェライトをソリストに、グルダの『チェロとブラスオーケストラのための協奏曲』を披露する。グルダの協奏曲は管楽だけでなくドラムも加えたロック・ジャズの要素があり、純粋なクラシックとはまた一味違った、思わず心躍るリズミカルな曲。最後にストラヴィンスキーの3大バレエ曲のひとつ『ペトリューシカ』を演奏。特長でもあるオーケストラ各楽器のソロ演奏が聴きどころだ。ピアノは野田清隆が担当する。
広島交響楽団 第408回定期演奏会
【時】2021年2月10日(水)18:45~ 【所】広島文化学園HBGホール
【料】S席5300円、A席4800円、B席4300円(学生1500円※広響事務局のみ、要学生証)
【チケット】広響事務局 ☎082-532-3080(平日9:00~17:20)
※やむを得ぬ事情により、出演者・曲目等を変更する場合あり