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2021/11/24 更新

広響終身名誉指揮者・秋山和慶と 若手バイオリニスト辻彩奈の共演

 2022年1月2日(日)をもって81歳を迎える、広響終身名誉指揮者の秋山和慶。’22年最初の定期演奏会では、ショスタコーヴィチのバレエ組曲『黄金時代』、『ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調作品77』と、挑戦的なプログラムを送る。さらに、’02年の公演で披露した『第3番』以来となる、トゥビン作曲『交響曲第2番ロ短調“伝説的”』は、秋山としては初の演目。そしてソリストには、1997年岐阜県生まれの辻彩奈を迎える。彼女は18歳で’16年モントリオール国際音楽コンクール第1位を獲得、併せて5つの特別賞を受賞。その後、多くの国内外オーケストラとも共演を果たしている。注目を集める若手バイオリニストと秋山の共演に期待が膨らむ。

広島交響楽団 第417回定期演奏会
【時】2022年1月21日(金)18:45~ 
【所】広島文化学園HBGホール
【料】S席5300円、A席4800円、B席4300円(学生1500円※広響事務局のみ、要学生証)
【チケット】11月22日(月)発売 L 62033 ぴ193-025 広響事務局
【問】広響事務局 ☎082-532-3080(平日9:00~17:20)