2023/01/17 更新
演劇界が注目する劇作家・演出家の一人 横山拓也の名作を広島に舞台を置き換え上演
クオリティの高い作品の創造・発信を目指してきた「演劇引力廣島」。今回は劇作家・演出家の横山拓也(iaku)を迎え、名作『目頭を押さえた』を、広島に舞台を置き換え上演する。物語は、中国地方の山間にある人見村が舞台。林業と葬儀の伝統を担ってきた中谷家と、8年前に都市から越してきた杉山家は親戚関係にあったが、杉山が葬儀コンサルタント業を人見村に持ち込んだことで家族間の溝は深かった。ただ中谷家の娘・修子と杉山家の娘・遼は同い年で子どもの頃から親友のような存在。2人が迎えた高校3年のある夏、小さな田舎でセンセーショナルな出来事が起こる…。キャストには朝倉真琴、池村匡紀(クロムモリブデン)、石松太一(青年団)、市原真優、下駄愛花(グンジョーブタイ)、田中惇之、力爽真、平上鈴らオーディションで選ばれた俳優陣が出演する。
演劇引力廣島 第19回プロデュース公演 『目頭を押さえた』 作・演出:横山拓也(iaku)
【時】2月22日(水)・24日(金)19:00~、23日(祝)・25日(土)14:00~・19:00~、26日(日)14:00~
【所】 JMSアステールプラザ(多目的スタジオ)
【料】一般3000円(当日3500円)、学生・65歳以上1500円(当日2000円)※未就学児入場不可 ※学生・65歳以上は要証明書
【チケット】発売中 JMSアステールプラザ、ウッドワンさくらぴあ事務室、カルテット・オンライン(https://www.quartetonline.net/ticket/produce19)
☎082-244-8000