若手和食料理人とシェフを応援「ひろしま料理人コンクール」

広島県が主催する「第９回ひろしま和食料理人コンクール」「第10回ひろしまシェフ・コンクール」が、エントリー受付中だ。県内外の才能ある若手料理人を発掘し、キャリアアップを支援する両コンクール。これまで、洋食部門27名、和食部門21名の受賞者（複数回受賞者も含む）を輩出してきた。各部門の最優秀者には、国内外での修業のための最大７２０万円の支援金や、雑誌「料理王国」への特集記事掲載などの特典が与えられる。現在、広島の新時代を担う若き料理人たちを大募集している。応募すると、11月の書類・面接での選考を経て、来年3月に行われる実技審査へ。最終選考となる実技審査では、料理評論家の山本益博に加え、料理人業界を引っ張ってきたそうそうたる顔ぶれが審査員を務める。募集要項など詳細は、ホームページまで。

◎応募締切は10月31日（火）