2024/07/10 更新
ダンボールで創り出す 今にも動き出しそうな動物たちを紹介
2003年よりダンボールで成形し、アクリル絵の具で着彩した繊細かつ大雑把なダンボール彫刻を中心に活動する、ダンボール彫刻家の本濃研太。生活している場所や暮らし方によって大きさ、形、色が異なる動物たちをモチーフに作品を制作している。今回の展示ではクマやチーターなど、ほぼ実物大のダンボールの動物たちがギャラリー内に並び、まるで動物園のような空間に。彼の目線で切り取られた、今にも動きだしそうな動物たちの生き生きとした表情や個性を間近で観て楽しもう。その他、世界各地にある古くから伝わる仮面、神像、塔などからインスピレーションを得た作品なども展示される。
本濃研太 ダンボール彫刻展 僕たちが、いる。
【時】7月19日(金)~8月18日(日)各日10:00~18:00・最終入館17:30
【所】はつかいち美術ギャラリー(廿日市市下平良1-11-1)
【料】 一般600円、高校生以下・65歳以上300円、未就学児無料
☎0829-20-0222