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2024/11/08 更新

劇場空間が持つ緊張感のなかで体感 死ぬまでの5秒間を描く走馬灯演劇

「日常と非日常の曖昧さ」をコンセプトに、2013年に創設された広島の劇団・グンジョーブタイの公演。演出は、主宰の深海哲哉。昨年上演した『ゆうれい』が若手演出家コンクール2024において高く評価され、本公演が2次選考の対象作品となる。本作『サカシマ』は、愛知県名古屋市を拠点に活動する劇作家・斜田章大による、第26回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作品。現代口語劇の持つ質感のあるリアリズムと、劇場空間の持つ緊張感・没入感を味わえる。死ぬまでの5秒間を、時速150mで落下する走馬灯演劇。主人公の悲喜こもごもの末、ラストに待ち受けるカタルシスとは。演出の深海はじめ、梅田麻衣、尾村美瞳、北木悠里、城戸悠妃、木村圭理、松陰未羽らが物語を紡ぐ。

グンジョーブタイ第10回本公演『サカシマ』
【時】11月29日(金)19:00~、30日(土)14:00~・19:00~、12月1日(日)11:00~・16:00~
【所】 JMSアステールプラザ2F 多目的スタジオ
【料】一般3300円(当日3800円)、25歳以下2500円(当日3000円)、高校生以下1500円(当日2000円)
   ※ペア割あり(同回2枚同時購入で1枚につき300円引き)※日時指定・全席自由 ※未就学児入場不可
【チケット】発売中 公式HP(https://www.gunjyobutai.com/)、STORES(https://gjbutai.stores.jp/)、JMSアステールプラザ情報交流ラウンジ他
【問】グンジョーブタイ ☎090-4691-6027  ✉gjbutai.seisakubu@gmail.com

 

 

 

 

 

 

 

第9回本公演『ゆうれい』